Office 365の時代からMicrosoftのサブスクを格安で利用する方法として有名だったGMOインターネットグループ(9449)の株主優待ですが、2023年以降は事情が少し変わってきました。
これから契約を考えている人、契約の継続を考えている人は要注意です。
何が起きているかというと、昨年少しニュースになったGMOの「サービス維持調整費」です。
※「サービス維持調整費」は、簡単に言うとGMOグループで行われた10~20%の値上げです。
これがMicrosoft 365にも適用され始めたのです。
それでは皆さんが一番気なるであろうお値段のお話をしていきましょう。
私は上期/下期の株主優待に合わせて、「Microsoft 365 Apps for business (6ヶ月)」を契約しているのですが、
私の契約では2023年4月時点での請求額が月額1,414円(税込)となっています。
Microsoftが直接提供している価格が月額1,133円(税込)なので、これは直接提供価格よりも281円高くなっています。
(Microsoft公式の価格はコチラ)
なお、GMOのお名前.com Officeクラウドが提供するMicrosoft 365のウリの一つは
独自の料金体系によりMicrosoft 365 を廉価にご提供
https://www.onamae-office.com/
です。
「廉価」の意味調べなおしてこいやと言いたいところですね。
もちろん、GMOの株主優待では上期/下期に5000円分の優待が受けられます。
これを加味すると1か月あたり573円(税込)なので、株主優待込みで考えれば依然としてMicrosoft公式より安く利用できます。
ただ、かつては実質150円/月程度で利用できていたことを考えるとこれでも高くなったと感じます…
なので、これから契約を考えている人/継続を考えている人はこの辺を加味した上で契約するようにしましょう…
私も「サービス維持調整費」が下がらないようであれば、GMOのMicrosoft 365は解約しようと思っています。
株主優待はこのサイトのレンタルサーバ代(conoha)に充てようかと…
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※ふざけた感じで書きましたが、conohaは普通に安くて使いやすいので普通にオススメです。
と久々にブログらしい記事(愚痴)になったなぁと思いつつ今回は終わりにします。
お読みいただきありがとうございました。
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